アセンダント・月・太陽【蠍座】
壮大で、長い歴史がある西洋占星術。
フっと思いついて勉強を始め、深みにハマるほど「一体、どこから手を付ければ良いんでしょ??」状態になる。一般に広く知られてる太陽星座だけじゃ『鑑定としては物足りない』けれど、全てを一気に観るのは無理…
あぁ!ジレンマ (;´Д`)
どうしょう、どうしょう~って考える内に、
先ずは3点セットゃ!!
ライツと呼ばれる月星座&太陽(やはり外せない)星座、
産まれた時間が必要なアセンダント星座。
星座ごとに書いて、いよいよ蠍座のこと。
蠍座という星座は、
2区分)女性星座(内へのエネルギー)
3区分)不動宮
4区分)エレメント水
主星)冥王星、火星も。
太陽蠍座)情熱的な探求者
蠍座は『重い』『濃い』等と言われるが、確かに情熱的な星座である。
で、その情熱が恋愛へ向かい、全力投球すると、確かに濃い…かも…
熱くて濃く重い情熱を受け止めるパワーが、受ける側にも必要になる。
お手軽、簡単な恋とはいかない。
10月後半から11月前半に生まれた人達が、蠍座(太陽星座が)になる。
けど、この時期に生まれた人達は、皆が、恋愛に特化した人生を送ってるか?って、「そんな訳ないやん」「色恋沙汰より興味ある事が」って人も、もちろん、いる。
恋愛ゴトにエネルギーを向けたら、そりゃ、濃いかもしれないが。
その情熱を、趣味や仕事へ向けても、めっちゃ濃いのが蠍座。
なんと言っても、粘り強い。
諦めない、継続する、繰り返しやってみる。
こんな形で👆👆情熱は活かされる。
飽きっぽさ、移り気、すぐ投げ出す…等を、蠍座カラーが強い人は、絶対にしない。
太陽が蠍座にあるなら、そのパワーは仕事で活かされたら、時間をかけ1つの物事に取り組んで、急がず、慌てず、他と比べず、大きな実を得る。
そんな仕事スタイルになる。
決めたテーマを追い求める、軌道修正をしながら続ける。
ずっと同じ職場で働き続けてる人もいるし、自分で店を起こし長い年月を経る人も。
たぶん、最大の関門は『何を』したいか?を、自分が知ることでは?
したい事が見つかれば、興味あるテーマが見つかれば、蠍座(太陽星座)は進む。
進むって表現より、潜るのほうが似合う。
追及していく強さ、エレメントが水だけに、必要に応じ形を変えて。
月蠍座)かなり頑固、とても個性的
個人的な話になるが、介護士として働きはじめてから蠍座の人が周囲にいない。
プライベートで会う友人知人、個人的に親しくなる人に太陽星座が蠍座さんが多いけど、仕事先には居ない。接触する機会がない。
それなのに!何故か月星座が蠍座は多い…
これは👆西洋占星術の勉強して知ること。
偶然なのか、似たタイプの人を採用者(事務方)が好んで無意識に選ぶのか??
履歴書の誕生日欄をみて、お!この人は月が蠍座か!!なんて、
西洋占星術の知識がある人でも、たぶん、しないと思う。そんな事、忙しい人事部の職員や施設長が、してるヒマはない。
で、偶然にも複数、集った月蠍座が、1つのユニットに配属されると…
(>_<)勘弁してほしい~
不動宮の星座は、たいてい頑固者が多いのだけど、中でも蠍座の頑固さを、ユニット会議の場で発揮されると、…なかなか決まらない。一旦決めた事は変えない。
いやぁ、必要に応じて調整~、臨機応変~
メンバーの中に1人、月蠍座さんがいても、素敵なスパイスになるから大歓迎する。でもね、月星座の蠍座3人に、月星座しし座2人がいた時など、ほら、リーダー(月星座が柔軟宮)が涙目になるぢゃないの!!!
つい、熱く書いたが実体験です。
不動宮ばかりと会議、本当にカンベンして。
やはりバランス良く活動宮・柔軟宮もいてこそ、不動宮の持ち味が光る。
蠍座ゆえに、月星座であっても情に濃い。
すごく優しい面を持ってる。
けど、納得してくれないと、頑として協力体制になれない傾向がある。
仕事で一緒になると手強い人が多いのが、私の月蠍座さんへの印象。
自分の世界を持っていて、情熱的で優しい。
(;´Д`)けど、手強いんです…
アセンダント蠍座)ミステリアスな存在感
アセンダントは出生時間がないと出せない。
意外と自分の『産まれた時間』を知らない人が多くて。占ってと頼まれ、時間を問うと「母へ電話するわ~」と慌てて電話。こんな状況が多い。
太陽星座や月星座(ライツ)までは分りやすいけど、アセンダントは、本人でも知るのはコツが要る。けど、西洋占星術を学び始めると気になる、アセンダント星座。
外見に表れるのがアセンダント、第一印象で感じるイメージ。
12星座の中で、『この人はアセンダント〇〇座やろな』って、イメージが際立つのは獅子座と蠍座。くっきり鮮明な第一印象。
10代や20代でも、妙に『艶やかさ』を漂わせてる人がいたら、アセンダント蠍座かなって想像する。獅子座の『正々堂々と明るい存在感う』とは異なり、陰影がある存在感。宵闇を感じさせる『しっとりとした』佇まい。
若くても大人っぽい。
あと、目力があったりする。
一重瞼、二重まぶた等『形』関係なし。
細くてもパッチリでも、アセンダント蠍座の人って瞳に力がある。時に、それが「じっと見すえてコワイ」「目付きが鋭い」とか言われたり、年齢が若いと「生意気」と誤解されかねない。けど、第一印象なので、本人には変えようのないこと。
それが他人から見たら、妬ましいほどの魅力だったりする。
主星が冥王星になるので、イヤでも存在感を発してる蠍座。
その魅力は子供時代ではなく、大人になった時に感じ取れるのかもしれない。
アセンダントが蠍座で、仮に「ちょっと近付き難い」と思われても、ライツが他のエレメントにあり、そちらが勝ってると「え?意外と気さく?」「なんかイメージと違う」なんて事も多々あるので。結局は全体のバランスが活きてくる。