介護に占星術って関係あるの??
介護で占星術は使わない。しかし、、、
介護士として10年以上働き、職場で占星術が必要になる場面は
一度もなかった。
私自身も、業務に役立つから占星術を学び始めた訳ではない。
大っぴらに勉強中と言うたら「もっと福祉関係の勉強に励め~」と、事務所には冷えた目で見られるはず。同僚には「なぜ、そこ??」と不思議がられそう。
仕事で介護を続け、ある時『ふっと』ホロスコープに興味をもった。
圧倒的に介護の方が先、占星術は後から。2019年秋頃が始まりだった。
今も、職場で「星の配置が~」「冥王星が水瓶座に移った」とか言わない。
学び始めて知ったが、世にいう『占い』と『西洋占星術』は別モノ。
〈今日の獅子座の運勢〉や〈牡牛座の人は活発で〉といった占いは、西洋占星術の中の極々一部。生まれた瞬間に『太陽』がホロスコープで、位置した星座を指す。
太陽の他にも色々な『天体』を読む。
太陽星座、月星座に、もっとある
近年〈月星座〉も注目されるようになってる。
とは言え、占いに関心をもつのは圧倒的に女性が多い、一部の女性向けメディアに取り上げられてる、と言うべきかも。
太陽星座と月星座以外にも『色々な天体(星)』や感受点を読んでいく。
私の人生に、先に介護職があり占星術は途中で加わった。そして、「あれ?」と思い始めた。占星術を知っていると仕事場でも役に立つかも!!
利用者さん達への声掛けの〈ヒント〉になるかも??
それに加え、チーム仕事の介護現場で、同僚との連携にも役立つ?!
そう気付いて、益々、ホロスコープを読む時に注意深くなった。
太陽星座、月星座。それだけじゃぁない。
個人を観る時にとっても重要な、水星星座、金星星座、火星星座
社会天体と言われ、個人に影響もある&世相を読むには木星星座、土星星座
国家やら世界情勢にまで及ぶ、パワフルに影響を与える天王星、海王星、冥王星
天体(星)じゃないけど、個人を読む時に外せない感受点やら小惑星やら。
生まれた瞬間のホロスコープに加え、現在も刻々と動いてる天体達が自分へ影響を与えている様を読む。過去のふり返りや未来の予測、ホロスコープで読む。
古代からの英知よ
占星術の歴史は長い、らしい(本から得た知識)。
「古代バビロニアが~」「古代エジプトでは~」とか、とにかく古代が付く。
古代がつくと、何やら厳かな響きがするなぁ。
遥かに大昔から人間は空を観察してきた。その『観察日記』が数千年分
そりゃ、凄い知恵の蓄積になると思われる。
色んな人達が研究をして、検証をして、議論をして、
地上側の技術が進歩したら宇宙へ飛ばし物をして。
『新しい天体を発見』して。発見された天体は占星術的な解釈も新たになり、
それを繰り返してきたそうで。
色んな説が浮上したり消えたりしてきた。
占星術の本を探す時、色んな本があって困った。
長く研究され、色んな人が説を発表して『〇〇氏派からの流れ』みたいな流派、研究の枝分かれも多いらしい。
学び始めた頃も、今も「どこから学べば理解し易いのか」と困惑した。
ネットで調べて本屋へ行き、ヒネリ過ぎない初心者向けの本を探し読み始めた。
古代の知恵も1ページ目から。
色々と覚えることが多すぎて、しかも、記号も多いので混乱して撃沈。
それでも興味があって5年は続いた。まだまだ興味がある。
介護士には全く関係ないけど、仕事でストレス溜め込んだり、職場内の狭い視点でしか考えられない時など、壮大な『古代からの知恵』を御守りにする。
ストレスを乗り切る。古代にも職場のストレスってあったのかな?
たぶん、あったんじゃないかな…、と想像してる。